すゞろなる記

すずろ【漫ろ】〈形動ナリ〉たいしたものではない。たわいもない。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

京都のやきもち(京都府京都市)

京都土産のやきもちです。 その名の通り、表面を焙っているので、薄皮でもしっかりとした触感です。 平べったくて、口に入れた感じは干し柿を思い起こさせます。 前歯で噛み切ろうとすると案外柔らく、結局噛み切らずに、手にしている残りも口中に。 勿体ぶ…

美保関漁港を散策

日の出の頃は賑やかだった漁港も、すっかり日が昇った頃には森閑としています。 弁天波止場の常夜灯です。 灯台の役割を果たす燈籠として天保13年(1842)に建てられその後、明治3年(1870)、平成23年に来待石で再建されたとのこと。 燈籠から湾の東側を眺…

青石畳通り

美保神社参道に、「青石畳通り」と書かれた看板が立てかけられた門があります。 美保関周辺の海岸では、通称「青石」と呼ばれる緑色凝灰岩が取れるとのこと。美保神社から仏谷寺に至る、青石が敷き詰められたこの小道に青石畳通りという名がつけられています…

美保神社・朝御饌祭(あさみけさい)

8時30分から朝御饌祭が始まります。 神職が笛と太鼓を鳴らし、巫女が舞を奉納します。 このような舞が毎日、朝と夕に奉納されます。これこそ、観光客向けに作られた行事ではなく、過去から連綿と受け継がれている行事なのだなあと感慨深い。約30分の舞を拝観…

美保神社に参詣

朝食を済ませ、宿から徒歩5分程度の美保神社に急ぎます。毎朝行われる朝御饌祭(あさみけさい)に臨むためです。 後ろを振り返ると、すぐ目の前は美保関漁港です。 参道を進むと、廻廊が見えてきます。 廻廊をくぐった先の社殿 社殿を左側から見たところ。奥…

美保関漁港を眺めながらの朝食

左上の鍋は、湯豆腐です。 加えて、蟹のお味噌汁 この景色を眺めながらの朝食です

美保館本館の大広間

朝食会場は、海を臨む大広間です。水面で反射した朝日が差し込みます。 美保大観を望む縁側 昭和中頃まで、この大広間は襖で仕切られた四つの客室でした。縁側からは今も昔も美保関港越しに大山を望みます。 表の道路は無く、縁側から釣りを楽しむこともでき…

美保館本館の朝食会場へ

本館入り口に続く通路です。振り返ると、漁港が見えます。 本館の玄関 昔の帳場でしょうか こちらの階段から、朝食会場の2階に上ります。 時計の針は12時を指していますが、実際は7時半です。

美保関漁港の朝

部屋から、宿正面の漁港が見下ろせます。6時12分、東側の空が茜色に染まる中、一隻の小舟が出港していきます。 6時29分、空全体が明るくなってきました。港も忙しなく、海鳥の飛来も増えてきています。 幸福感と活力を貰えるような景色

美保館の夕ご飯

客室で頂くことができました。全体はこんな感じ。 蟹を出していただきました。 お造り サーモンにキャベツをあえたサラダ? 甘みのあるソースでした 帆立の焼き物 出雲そば

美保関「美保館」に泊まる

松江だんだん道路を北上し、途中、中海(なかうみ)、堺水道(さかいすいどう)を右手にして、美保関に向かいます。 今日のお宿は美保関にある「美保館」です。 広縁から美保関漁港が望めます。 ライトを拡大しました。凝った造りですね。 国文化財の本館で…

正林寺と出雲国造25代の墓所

神魂神社から北西に200m程のところにある、正林寺に向かいます。 ここには出雲国造25代の墓所があるとのこと。 神魂神社を後にする時に学生服を着た中学生が一人、神社正面の坂道を下りてきて、鳥居に向かって深く一礼、その後坂を下ったところで私たちが乗…

神魂神社・下

本殿を右側から撮影 参拝者は私とガイドの他に、スーツ姿の中年男性3人組でひっそりと静まっています。 御朱印をお願いした巫女さんに「今日は神在祭ですね?」とお話を伺おうとしましたところ、「はい。祭りと言っても、華やかなものではありませんが」と、…

神魂神社・上

八重垣神社から2km位のところにある、神魂神社に向かいました。神魂は「かもす」と読みます。 丁度この日は、神在祭の日でした。神社によって、神在祭の日取りに若干のずれがあるようです。 意宇六社めぐりのポスターです。意宇(おう)とは、この辺りの旧…

八重垣神社

八重垣神社の正面の、夫婦椿です。 連理玉椿 「出雲八重垣、祈願をこめて、末は連理の玉椿」連理玉椿(夫婦椿ともいう)は昔稲田姫命が二本の椿の枝を御立てになられた。それが芽を吹き出し一身同体、愛の象徴として神聖視されるようになり、木が枯れても境…

賣布神社(めふじんじゃ)と「のどぐろ」

松江市内を散策しました。飲み屋街のはずれ、大橋川の畔に賣布神社(めふじんじゃ)があります。大橋川というのは、宍道湖と中海を結ぶ川のことです。 上の写真の右にカーブした先が、大橋川を跨ぐ「松江新大橋」方面です。 下は転じて、松江駅の方向。人通…

白河戊辰戦争150年

福島民友新聞の11月8日付の新聞(上)と9日付の新聞(下)です。 旧暦、六曜、九星も記載するのですね。 駅の構内にて。戊辰戦争から150年ですね。

北海道みやげ

可愛い焼き菓子です。ホットカルピスとあわせて