すゞろなる記

すずろ【漫ろ】〈形動ナリ〉たいしたものではない。たわいもない。

2019-08-09から1日間の記事一覧

杵築ふるさと産業館

蝉時雨の中、街を散策するだけで汗だくになる 杵築ふるさと産業館の奥にある、少し懐かしい趣の喫茶店で、甲子園を見ながらコーラフロートを頂く 空港行きのバスの到着までは、まだ時間がある 苦労して買い求めた絵葉書 大分駅の大型文具店にも、郵便局にも…

能見邸・台の茶屋(大分県杵築市)

「酢屋の坂」を上り切り、武家屋敷の街並みを右手に折れる 少し歩くと、立派な邸宅の門に茶屋の看板が出ている 御屋敷の玄関から、振り返って門を眺める あんみつを頂いて一息 気さくな女性店主が邸内を案内してくれる 廻り戸(まわりど)雨戸と直角に回転さ…

酢屋の坂(大分県杵築市)

杵築の街は、南北の台地の武家屋敷と、その間の谷あいの商人の街で成っている。 北台と南台の間を東西に貫く谷町通り 右下に見える階段が、「酢屋の坂」 「酢屋の坂」を見上げる この先に、北台の武家屋敷が広がる 少し登って後ろを振り返ると、通りの向こう…

杵築城

杵築城の城門 右の小さな通用口に紋が見える 「雪持ち笹」と言うらしい 市指定文化財 城山公園石造物群この地方の石造文化財のうち代表的なもの、祀る人のいないもの、盗難破損の恐れのあるもの、保護管理を委託されたもの、170余基を集める。杵築市教育…

杵築

別府駅から特急列車ソニックで杵築に向かう。ところが、乗車した列車は杵築を通過してしまった。 どうやら、青い車体と白い車体で、停車駅が異なるらしい。 車掌に精算を申し出ると、「次の中津で下車して、杵築まで戻ってもらえれば良いですよ」と超過料金…

明礬地獄を散策

宿の裏手の坂道を登り、明礬温泉まで散策する 坂の途中に湯の花小屋がある 「鶴寿泉」という共同浴場には、祠が併設されている 「明礬地獄」の看板 正面の山は、木を刈った部分が薄い緑になっている 地獄蒸しプリンを食べて、一息つく