宇佐神宮まで足を延ばしました。
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上の「現在地」のところから直進し、右に折れて神橋を渡り、長い参道の突き当りを左に折れ、「上宮」に向かいます。
参道を進みます。この先の左側に、山頭火の碑がありました。
御由緒です
宇佐神宮御由緒
当神宮は全国に四万社あまりある八幡社の総本宮であります。
神代に比売大神(ひめおおかみ)が馬城の峰(大元山)に御降臨になった宇佐の地に、欽明天皇32年(571年)に応神天皇の御神霊が初めて八幡大神としてあらわれ、宇佐の各地を御巡幸ののち、神亀2年(725年)に亀山の一之御殿に御鎮座になりました。
また、天平5年(733年)比売大神を二之御殿にお迎えし、のち弘仁14年(823年)
神託により神功皇后が三之御殿に御鎮座されました。
皇室は我が国鎮護の大社として御崇敬篤く、特に八幡大神が東大寺大仏建立援助のため神輿にて上洛されたこと、また和気清麻呂公が皇統護持にかかわる神託を授かった故事などから、伊勢の神宮に次ぐ宗廟、我が朝の太祖として勅祭社に列せられております。
神橋を渡ります。川の名前は「寄藻川」と呼ぶようです。
まずは、上宮に向かいます。
上宮の入り口の門「西大門」です。
上宮です。御由緒に一之御殿、二之御殿、三之御殿と書かれている通り、お宮が横に三つ並んでいました。
本殿の正面に、急な階段があります。ここは封鎖されていて、通れませんでした。
下に見えるのが「南大門」だと思われます。
来た道を戻り、「西大門」を出たところにこのような看板がありました。
下宮参拝のご案内
宇佐神宮には、現在皆様がお参りのこの「上宮」と、これより約200mほど下った「下宮」の、二つの大きな神域がございます。
この二つの神域は、共に同じ御祭神を祀り、古来「上宮」は国家の神として、「下宮」は民衆の神として、皇室をはじめ国民より篤い崇敬を集めてまいりました。現在でも月々の祭祀は、上宮下宮同様に厳修致しております。
ご参拝の皆様んは“片参り”となりませぬよう、是非「下宮」へご参拝いただきたくご案内申し上げます。
「下宮」もお宮が三つ連なっています。
神宮の入り口に、レトロな造りの貸家が出ていました。
今回は足を延ばせませんでしたが、大分には豊後高田市など、他にも見所があるようです。観光タクシーも受け付けてくれるようなので、案内してもらえるのも良いかもしれません。
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