すゞろなる記

すずろ【漫ろ】〈形動ナリ〉たいしたものではない。たわいもない。

杵築

別府駅から特急列車ソニックで杵築に向かう。ところが、乗車した列車は杵築を通過してしまった。

どうやら、青い車体と白い車体で、停車駅が異なるらしい。

車掌に精算を申し出ると、「次の中津で下車して、杵築まで戻ってもらえれば良いですよ」と超過料金は免除してもらえた。

中津駅のホームから、福澤諭吉の像を眺める。

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 今度は無事に杵築に到着。

駅のホームに、石柱が立っている。 f:id:Aru-Kaishain:20210725221036j:plain

「ようこそ九州の小京都 杵築へ」の看板

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杵築駅

和風の屋根がとても良い

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駅正面の松屋旅館というところで、軽く昼食を済まし、タクシーで杵築城へ向かう

城は、守江湾を見下ろすように立っている。

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天守に登り、左側から高山川が守江湾へと注いでいる景色を眺める

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南側に立つと、八坂川が眼前にある。

奥の橋のある方向から、手前と、そして左側に向きを変えて、守江湾に注ぐのである

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右側を拡大してみる。台地と低地に其々建物が見える。

台地の上が、南台武家屋敷

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