すゞろなる記

すずろ【漫ろ】〈形動ナリ〉たいしたものではない。たわいもない。

杵築ふるさと産業館

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蝉時雨の中、街を散策するだけで汗だくになる

杵築ふるさと産業館の奥にある、少し懐かしい趣の喫茶店で、甲子園を見ながらコーラフロートを頂く

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空港行きのバスの到着までは、まだ時間がある

苦労して買い求めた絵葉書

大分駅の大型文具店にも、郵便局にも今時絵葉書なんてなかなか見当たらない

夢の国のキャラクター絵柄のポストカードしかないそうな

絵葉書ではなく、ポストカード

 

切手も、季節感のある絵柄を探すのはなかなか大変だった

郵政民営化は、こう云うところにも影響を及ぼすのかも知れない

 

絵葉書は余白部分が狭いから、あまり長々と書かずに一言で済むのが良い

旅先だから、送り主の住所を書く手間も省ける

メールやLINEのように会話が何遍も続かず、ほんの挨拶程度で済むから気が楽だ

 

茶店のおかみさんが黙って、小皿に梨2、3切ればかり切ってくれる

この街の人は出しゃばったりはせず、でもさり気なく気をかけてくれる