令和2年の国勢調査の結果から、都道府県別の人口をグラフに表してみた。
全国都道府県のうち、最も人口が多いのは、東京都で約1400万人である。
最も人口の少ない県は鳥取県で約55万人、東京都の25分の1となる。
中央値(全国24位)は鹿児島県の約150万人。
北海道・東北地方で比較してみると、最も多いのは北海道の約520万人(全国8位)。
最も少ないのは秋田県で約96万人(全国38位)。
関東地方で最も人口が多いのは、東京都で約1400万人。
最も少ないのは、栃木県で約190万人(全国19位)。
中部地方で最も人口が多いのは、愛知県で約750万人(全国4位)。
最も少ないのは、福井県で約76万人(全国43位)。
北陸三県(福井、石川、富山)と、新潟、山形、秋田の人口を比較してみる。
最も人口が多いのは新潟県で約220万人(全国15位)。
最も少ないのは、福井県で約76万人(全国43位)。
近畿地方で最も人口が多いのは、大阪府で約880万人(全国3位)。
最も少ないのは、和歌山県で92万人(約40位)。
中国地方で最も人口が多いのは、広島県で約280万人(全国13位)。
最も少ないのは、鳥取県で約55万人(全国47位)。
四国地方で最も人口が多いのは、愛媛県で約130万人(全国28位)。
最も少ないのは、高知県で約70万人(全国45位)。
九州・沖縄で最も人口が多いのは、福岡県で約510万人(全国9位)。
最も少ないのは、佐賀県で約81万人(全国41位)。
過疎化が進んでしまうと働き口が限られてしまい、仕事を求めて都市部に人口が流出してしまい、更に過疎化に拍車をかけてしまうことになるだろう。
SDGs(持続可能な開発目標)が叫ばれているが、国内においても気にかけていかなければならないだろう。