すゞろなる記

すずろ【漫ろ】〈形動ナリ〉たいしたものではない。たわいもない。

磯部駅の今井食堂

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東京駅16:32発、北陸新幹線はくたか571号で高崎へ

高崎で信越本線に乗り換え、磯部で下車。信越本線は、峠の釜めしで有名な横川駅まで延びている。

磯部は、温泉記号発祥の地である。

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温泉記号発祥の地

 日本人であれば誰もが知っているあの温泉マーク。そのルーツは万治4(1661)年に、農民の土地争いに決着をつけるため、江戸幕府が出した文書でした。そこには磯部温泉を表す二つの逆さクラゲのような記号が記されており、これが日本で最初に使われた温泉記号です。

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銘菓 磯部煎餅
 磯部のに湧出する鉱泉を用いて焼いた、風味豊かな物として、その知名度は遠く関西にまで及んでいく。
 この特有の泉質を持つ鉱泉を膨張剤として、巧みに利用した磯部煎餅の製法は全国に銘菓大しと言えども比類なく、その舌触りと独特風味は、まさに先人の築いた味の芸術と称されよう。
 磯部の鉱泉を使用し焼き続ける限り、他所では絶対に真似することの出来ない独占的な品質を持つ菓子を造り得るのである。

全国名菓企業診断評より

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駅前の「いまい食堂(今井食堂)」で夕食をとる。

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お昼の営業は、11時~13時45分、夜は17時~19時

月曜日の夜と、金曜日はお休みです。

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お座敷もある

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ご飯ものと、汁物が欲しくなる。五目チャーハンと具なしラーメンにしました。

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シンプル。これが良い。御馳走様

秋の玄関飾り

左は「秋の蔦」、右は色味で選んだ「赤富士」

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それと竜胆(リンドウ)

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竜胆の花を見ると、「男はつらいよ 寅次郎恋歌」の、博の父・飃一郎と寅さんのやり取りの場景が思い浮かぶ。

縁側で煙草を吹かす飃一郎と、箸で調子を取りながら「誰か故郷を想わざる」を口遊む寅さん。そして、手前正面の庭先に広がる竜胆の花


車寅次郎らしさ 第8作 男はつらいよ 寅次郎恋歌

舞台の備中高梁を訪れてみたいと思っていたところ、「平成30年7月豪雨」で躊躇してしまった。観光は復興の後押しになるとも言われているから、折を見て訪ねてみたい。

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葛飾八幡宮の農具市(通称:ボロ市)

快晴の下での秋祭りです。

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こじんまりとしたお祭りで、ほのぼのとします。

派手さは無いですが、こういうお祭りに連れ立って行けるのは良いものですね。

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普段は日没前に閉ざされる門も、お祭りの日は日暮れ後も開いたままで、本殿は煌々と照らされています。

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