本館入り口に続く通路です。振り返ると、漁港が見えます。
本館の玄関
昔の帳場でしょうか
こちらの階段から、朝食会場の2階に上ります。
時計の針は12時を指していますが、実際は7時半です。
本館入り口に続く通路です。振り返ると、漁港が見えます。
本館の玄関
昔の帳場でしょうか
こちらの階段から、朝食会場の2階に上ります。
時計の針は12時を指していますが、実際は7時半です。
部屋から、宿正面の漁港が見下ろせます。6時12分、東側の空が茜色に染まる中、一隻の小舟が出港していきます。
6時29分、空全体が明るくなってきました。港も忙しなく、海鳥の飛来も増えてきています。
幸福感と活力を貰えるような景色
本殿を右側から撮影
参拝者は私とガイドの他に、スーツ姿の中年男性3人組でひっそりと静まっています。
御朱印をお願いした巫女さんに「今日は神在祭ですね?」とお話を伺おうとしましたところ、「はい。祭りと言っても、華やかなものではありませんが」と、にべもない返答。神様をお迎えしている最中なので、あまり物音を立てないように気を遣われているのかも知れません。
本殿を左側から撮影。ガイドの説明によると、出雲国造の25代まではこの付近にお住まいになっており、その後今の出雲大社の辺りにお移りになったとか。この本殿の2倍の大きさで出雲大社の本殿を建てたとのことです。
スーツの3人組は本殿の方よりも、周りの木や碑の方に関心があるようです。神社関係の人なのでしょうか。
本殿の左右に、このような摂社が並んでいます。
写真の左側は武勇社、右側は蛭子社です。ガイドが言うには、蛭子社のお社(やしろ)が建てられているのは非常に珍しく、他に祀られている神社は2~3社のみに限られるとのこと