すゞろなる記

すずろ【漫ろ】〈形動ナリ〉たいしたものではない。たわいもない。

杵築城

杵築城の城門

右の小さな通用口に紋が見える

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「雪持ち笹」と言うらしい

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市指定文化財 城山公園石造物群
この地方の石造文化財のうち代表的なもの、祀る人のいないもの、
盗難破損の恐れのあるもの、保護管理を委託されたもの、
170余基を集める。
杵築市教育委員会 

 

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城を出て、だらだら坂を下って市街地に戻る途中、右手に社が見える

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扁額の文字が薄れて読めない

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青筵(せいえん)神社らしい

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鈴緒の六角胴枠

「武士之会」の銘が彫ってある。

さすが、城下町といったところか

杵築

別府駅から特急列車ソニックで杵築に向かう。ところが、乗車した列車は杵築を通過してしまった。

どうやら、青い車体と白い車体で、停車駅が異なるらしい。

車掌に精算を申し出ると、「次の中津で下車して、杵築まで戻ってもらえれば良いですよ」と超過料金は免除してもらえた。

中津駅のホームから、福澤諭吉の像を眺める。

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 今度は無事に杵築に到着。

駅のホームに、石柱が立っている。 f:id:Aru-Kaishain:20210725221036j:plain

「ようこそ九州の小京都 杵築へ」の看板

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杵築駅

和風の屋根がとても良い

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駅正面の松屋旅館というところで、軽く昼食を済まし、タクシーで杵築城へ向かう

城は、守江湾を見下ろすように立っている。

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天守に登り、左側から高山川が守江湾へと注いでいる景色を眺める

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南側に立つと、八坂川が眼前にある。

奥の橋のある方向から、手前と、そして左側に向きを変えて、守江湾に注ぐのである

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右側を拡大してみる。台地と低地に其々建物が見える。

台地の上が、南台武家屋敷

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明礬温泉 岡本屋

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明礬(みょうばん)のバス停を下りて、温泉街に続く小さな橋のたもとから、別府湾を望む。上に横切るアーチ状の橋は、東九州自動車道

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部屋は二階にある

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今宵のお部屋。硫黄の匂いと蜩の声

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照明やら、調度品が気になるタチなので、照明を拡大してみる

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広縁からの景色。

東九州自動車道のアーチの下に見えるこんもりした山は、高崎山だろうか

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窓を開け放ってみる

高速道路のアーチと高崎山に西日が当たっている

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広縁の照明を拡大

こういう照明器具にも、歴史を感じる

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