杵築城の城門
右の小さな通用口に紋が見える
「雪持ち笹」と言うらしい
市指定文化財 城山公園石造物群
この地方の石造文化財のうち代表的なもの、祀る人のいないもの、
盗難破損の恐れのあるもの、保護管理を委託されたもの、
170余基を集める。
杵築市教育委員会
城を出て、だらだら坂を下って市街地に戻る途中、右手に社が見える
扁額の文字が薄れて読めない
青筵(せいえん)神社らしい
鈴緒の六角胴枠
「武士之会」の銘が彫ってある。
さすが、城下町といったところか
別府駅から特急列車ソニックで杵築に向かう。ところが、乗車した列車は杵築を通過してしまった。
どうやら、青い車体と白い車体で、停車駅が異なるらしい。
車掌に精算を申し出ると、「次の中津で下車して、杵築まで戻ってもらえれば良いですよ」と超過料金は免除してもらえた。
今度は無事に杵築に到着。
駅のホームに、石柱が立っている。
「ようこそ九州の小京都 杵築へ」の看板
杵築駅舎
和風の屋根がとても良い
駅正面の松屋旅館というところで、軽く昼食を済まし、タクシーで杵築城へ向かう
城は、守江湾を見下ろすように立っている。
天守に登り、左側から高山川が守江湾へと注いでいる景色を眺める
南側に立つと、八坂川が眼前にある。
奥の橋のある方向から、手前と、そして左側に向きを変えて、守江湾に注ぐのである
右側を拡大してみる。台地と低地に其々建物が見える。
台地の上が、南台武家屋敷