すゞろなる記

すずろ【漫ろ】〈形動ナリ〉たいしたものではない。たわいもない。

能見邸・台の茶屋(大分県杵築市)

「酢屋の坂」を上り切り、武家屋敷の街並みを右手に折れる

少し歩くと、立派な邸宅の門に茶屋の看板が出ている

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御屋敷の玄関から、振り返って門を眺める

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あんみつを頂いて一息

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気さくな女性店主が邸内を案内してくれる

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廻り戸(まわりど)
雨戸と直角に回転させる事で一つの戸袋に多くの雨戸を収納できる仕組みになっている。
縁側からの眺望を楽しむためだけではなく、風通しや日当たりの良さまで考えて作られた素晴らしい工夫である。

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角度を変えて

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「勘定場の坂」を下って、杵築ふるさと産業館へ