振り返ると、マンション前の小道が真っ直ぐ向かっているのですね。
小月駅の入り口
構内の様子です。
SUICAやICOCAなどのICカードは取り扱っていません。
下関方面の電車はまだかなと、植生方面を眺めます。
遅めの昼食を取ろうと小月駅前を散策して見つけた「わかさ食堂」です。
店舗の中が見えず、少し不安ですが暖簾にのぼりも出ているので、入ってみることにします。
お座敷とテーブル席が選べます。
「今日の旨いもの!!」の看板やかき氷の吊り下げ旗もあって、なかなか活気があり、ほっとします。
焼うどん定食にしました。
炭水化物&炭水化物が気になりますが、腹が減っては戦ができぬ。
食べている最中に、地元の人から宴会予約の電話が入っていました。
お店に入る前は人気(ひとけ)が感じられず不安でしたが、大将も女将さんも元気そうだし、地元の人もよく来店しているようで良かった良かった。
そういえば、二階は宴会ができるんでしたね。どんな風になっているのか、後ろ髪を引かれる思いです。
衝動買いしてしまいました。
「仕事がはかどるPython自動処理全部入り。」です
Pythonを使うことを目的にしている人向けではなく、「最近よく耳にする、機械学習・AI(人工知能)の用途で用いられているPythonを使うと、実務的に例えばこのようなことができますよ」という本があればいいなあと漠然と思っていたところ、時間潰しに立ち寄った書店で目に飛び込んできました。
少し目次をご紹介しますが、例えば、文書ファイルから条件にあった文字列を抽出して転記するという作業は管理部門ではまだまだ、人手で行われていると思います。こういう現状に疑問を感じる人は、面白いのではないでしょうか。
冷静に考えると、このような自動化処理は必ずしもPythonに拘らなくても良いとは思いますが、「時流に乗ってPythonを学びたい/使うわけではないけれど齧ってみたい」という人には丁度良いと思います。
読み進めて更に気に入ったところが、IT技術者には当たり前の用語を、分かり易い言葉で解説しているところです。例えば、
・標準ライブラリ:プログラミングをする上で利用頻度の高い処理をまとめたツール
・PowerShell(パワーシェル):Microsoft社が開発したコマンドラインインターフェースを提供するツール
といった具合に、平易な言葉で解説されています。PowerShellの箇所では勿論、コマンドプロンプトとの違いにも触れています。
この本を読んで、理解が進んだのが正規表現についてです。情報処理試験対策では学習したと思いますが、これが一体どのように役立つのかを考えることがありませんでした。自分なりに、正規表現とは「文字列をパターン化した表現」なのだと理解しました。例えばとある文書ファイルから郵便番号を抽出する処理を考えた場合、文字列の中から郵便番号を特定する必要があります。必ず郵便マーク(〒)が書かれている状況であれば別かもしれませんが、脈絡のない文字列の中から郵便番号を特定するには「郵便番号のパターン」を識別する必要があります。人間であれば、浅草郵便局の111-8799、大阪北郵便局の530-8799を拾うことはできますが、システム(プログラム)ではこの「数字3文字の後にハイフンが来て、その後に数字4文字が来る」パターンを\d{3}-\d{4}という表現で特定します。
Pythonには関係ありませんが予期せず、正規表現の理解が進み、自動処理を実行させるトリガー(契機)にも考えを巡らせる機会になりました。この本の狙い通り、「非IT技術者」にお勧めです。
蝉時雨の中、街を散策するだけで汗だくになる
杵築ふるさと産業館の奥にある、少し懐かしい趣の喫茶店で、甲子園を見ながらコーラフロートを頂く
空港行きのバスの到着までは、まだ時間がある
苦労して買い求めた絵葉書
大分駅の大型文具店にも、郵便局にも今時絵葉書なんてなかなか見当たらない
夢の国のキャラクター絵柄のポストカードしかないそうな
絵葉書ではなく、ポストカード
切手も、季節感のある絵柄を探すのはなかなか大変だった
郵政民営化は、こう云うところにも影響を及ぼすのかも知れない
絵葉書は余白部分が狭いから、あまり長々と書かずに一言で済むのが良い
旅先だから、送り主の住所を書く手間も省ける
メールやLINEのように会話が何遍も続かず、ほんの挨拶程度で済むから気が楽だ
喫茶店のおかみさんが黙って、小皿に梨2、3切ればかり切ってくれる
この街の人は出しゃばったりはせず、でもさり気なく気をかけてくれる
「酢屋の坂」を上り切り、武家屋敷の街並みを右手に折れる
少し歩くと、立派な邸宅の門に茶屋の看板が出ている
御屋敷の玄関から、振り返って門を眺める
あんみつを頂いて一息
気さくな女性店主が邸内を案内してくれる
廻り戸(まわりど)
雨戸と直角に回転させる事で一つの戸袋に多くの雨戸を収納できる仕組みになっている。
縁側からの眺望を楽しむためだけではなく、風通しや日当たりの良さまで考えて作られた素晴らしい工夫である。
角度を変えて
「勘定場の坂」を下って、杵築ふるさと産業館へ