すゞろなる記

すずろ【漫ろ】〈形動ナリ〉たいしたものではない。たわいもない。

美保神社・朝御饌祭(あさみけさい)

8時30分から朝御饌祭が始まります。

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神職が笛と太鼓を鳴らし、巫女が舞を奉納します。

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このような舞が毎日、朝と夕に奉納されます。これこそ、観光客向けに作られた行事ではなく、過去から連綿と受け継がれている行事なのだなあと感慨深い。
約30分の舞を拝観した後、境内を散策します。

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天保10年(西暦1839年、己亥)に作られた燈籠なのですね。
廻廊に保管されていた大鼕(おおどう)です。

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説明書きから抜粋

安政5年7月、因幡国八東郡妻鹿野(めがの)村(現在の鳥取県八東郡八東町妻鹿野)にあった樹齢千年の欅をくり抜き「三つの兄弟太鼓」が製作され、鳥取藩で使用された。

他の二つの大鼕は、名和神社鳥取県西伯郡大山町)賀露神社(鳥取県鳥取市賀露町)に奉納されている